知識編

【画像でわかりやすく】ピッチサイズって何?どう選ぶ?

ピッチサイズとは

LEDビジョンはLEDモジュールで組み合わされています。LEDモジュールは小さなLED素子を無数に並べて構成されています。
その隣り合う小さなLED素子の距離をピッチサイズと呼ばれています。

LEDモジュール図


ピッチサイズと解像度

解像度とは、画像の密度のことです。
解像度が高いということは、同じ面積でも、「ドット」の数が多いという意味で、
それだけ細かな部分まで表現された、なめらかな画像だということになります。
LEDビジョンの場合ですと、「ドット」はピッチサイズ(LED素子の間の距離)のことだと考えられます。「ドット」が多ければ、ピッチサイズが小さいです。
そのため、ピッチサイズが小さければ、画像が鮮明に見えますが、
ピッチサイズが大きければ、画像がぼやけて見えます。

   解像度が高い   ➡      ➡      ➡    解像度が低い


視認距離とピッチサイズの選び方

視認距離というものは、LEDビジョンの設置された場所から視聴者までの距離です。

簡単な数式で、希望の視認距離に適したピッチサイズ(想定)を計算することができます。
【 視認距離(m)÷1.16=ピッチサイズ(mm) 】
例:(視認距離)3m÷1.16=(ピッチサイズ)2.5mm
弊社は、ビジョンの実際に設置する場所や環境、構成サイズなどを考慮し、最適なスペックのビジョンをご提案させて頂きます。


室内用ビジョンと屋外ビジョンとピッチサイズ

室内用LEDビジョンの場合ですと、視認距離が短いため、ピッチサイズの小さなLEDビジョンをお勧めします。
屋外用LEDビジョンは視認距離が遠いため、通常はピッチサイズの大きいLEDビジョンをお勧めしています。

  

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