ディスプレイやタブレットなどの電子媒体を活用し、情報配信する仕組みを総称して「デジタルサイネージ」といいます。一般的なデジタルサイネージといえば、四角いテレビ画面のような形状を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし近年では、特殊な形をしたデジタルサイネージも増えつつあり、中にはキューブ型のものもあります。
まだまだ街中で見かける頻度は低いものの、特殊な形状から注目を集められるでしょう。
そこで今回は、デジタルサイネージの一つであるキューブ型LEDビジョンの特徴やメリット、導入事例について解説していきます。
目次
キューブ型LEDビジョンとは
キューブ型LEDビジョンとは、サイコロのような形をしたLEDビジョンに画像や動画を投影できるデジタルサイネージのことです。
キューブ型LEDビジョンは多方面に画像や映像を投影でき、立体的な構造になっていることから三次元風の奥行ある演出ができます。
キューブ型LEDビジョンの特徴や使い方
一般的な16:9サイズのディスプレイはスマートフォンやテレビに採用されており、日常生活において身近な存在だと言えるでしょう。
しかし、広告としてデジタルサイネージを活用する場合、人目を惹くような大きな画面でなければなりません。
少なくとも、一般家庭で使われているテレビ画面よりは大きなサイズが必要になるでしょう。
しかし、街中で大型ディスプレイの設置場所を確保するのは容易ではありません。
そこで、見慣れない形状にする、画像や動画を立体的にみせて注目を集めようと考えられたのが、キューブ型LEDビジョンなのです。
キューブ型LEDビジョンはさまざまな角度から視聴でき、なおかつ立体的な映像を見せられます。
場所を取らない形状のため、設置場所に困ることも少ないでしょう。
つまり、省スペース・魅せるコンテンツとして注目を集めているのがキューブ型LEDビジョンなのです。
キューブ型LEDビジョンのメリット・デメリット
キューブ型LEDビジョンの特徴について紹介しました。
都会ではデジタルサイネージの設置場所確保に苦戦するケースも珍しくないため、キューブ型LEDビジョンは魅力的な製品だと言えるでしょう。
ここでは、キューブ型LEDビジョンを導入する際のメリット・デメリットについて解説します。
キューブ型LEDビジョンのメリット
キューブ型LEDビジョンの最大のメリットは、省スペースで人目を惹く存在になることでしょう。
現時点では導入事例もそれほど多くないため、サイコロのような見た目の珍しさだけでも注目を集められます。
また、一般的なディスプレイタイプのデジタルサイネージは、角度によって視聴しにくいケースがあります。
キューブ型LEDビジョンなら多方面に向かってコンテンツを投影できるため、さまざまな角度から視聴してもらえるでしょう。
そのほか、立体的な形状を生かし、三次元風の奥行ある演出ができるのも魅力の一つです。
キューブ型LEDビジョンのデメリット
さまざまなメリットのあるキューブ型LEDビジョンですが、デメリットも存在します。
キューブ型LEDビジョンのデメリットは、専用のコンテンツを作成しなければならないことでしょう。
キューブ型LEDビジョンは立体的な特殊形状となっているため、一般的なディスプレイ向けの動画は投影できないケースが大半なのです。
キューブ型LEDビジョンにフィットするよう、専用の画像や動画の制作が必要になるでしょう。
専用のコンテンツを自社で作成できれば問題ないかもしれませんが、外部に制作を依頼するとなると追加費用が必要になります。
キューブ型LEDビジョンの導入事例
ここでは、実際に弊社が施工したキューブ型LEDビジョンの導入事例を紹介していきます。
Hotel LOOP様の導入事例
大衆焼肉 ホルモン風土.様の導入事例
フラクト株式会社関東営業所
キューブ型LEDビジョンの設置はフラクト株式会社にお任せください!
今回はキューブ型LEDビジョンの特徴やメリット、導入事例について紹介しました。
キューブ型LEDビジョンは小さなスペースに設置でき、なおかつ視認性を集める存在として注目を集めています。
弊社は「業界トップの品質と価格」をモットーに、お客様目線でデジタルサイネージを提案している企業です。
中国に独自の生産工場を持ち、自社ブランドの製品を製造していため、高性能ながら他社は負けないリーズナブルな価格でデジタルサイネージの提案ができます。
取り扱っている製品も幅広く、室内用・屋外用のLEDビジョンやキューブ型LEDビジョンなどさまざまな製品があります。
設置場所や要望、予算に合わせて最適なプランニングをいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。